ExcelでFrameProの概要

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  『Excel でFramePro』 は手軽にフレーム(平面骨組み)計算を行なえるように開発されたExcel のアドインです。 Excelにフレーム計算機能を持たせることで条件計算、計算から出力までをExcel のみで完結、しかも計算は、部材バネや温度による線膨張も扱える本格派です。Excelの数式やリンク機能の利用はもちろん、VBAと連携させることでさらに自在な計算が行えます。
 入力に連動して、インナーウィンドウにリアルタイムに構造図が描画されます。Excel の新たな操作性をお試し下さい。

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最も特徴的な機能

Excelのブックにインナーウィンドウが用意され、入力に連動して節点、部材、荷重および支点条件をリアルタイムに描画します。図は拡大縮小、スクロールを行なうことができますので、操作はExcel そのままに入力状況を確認しながら入力を行なうことができます。

【インナーウィンドウを表示】

インナーウィンドウは各ブックに対して表示され、
複数のブックを同時に扱うことができます。

【複数のブックで表示】

Excel [計算結果]シート

【計算結果例】

Excel [計算結果]シートは画像をクリック

計算結果は[計算結果]シートに出力します。表はExcel のセルの値とし、図は図形(シェイプ)として出力しますので、Excel上で自在に加工することができます。

 

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Frame計算におけるコンセプト

★ エクセルで計算した後に、いちいちフレーム計算ソフトに値を入力するのはどんなものか。

 エクセルでそのまま計算すれば 良い。

★ 昔々メモリーが少なく、Fortranでパンチカードを使っていた時代と同じ方式の延長線なのはどんなものか。

⇒ エクセルだからこその形がある。

★ 出力は決まりきったレイアウト、CSV出力と応力図等のコピー/貼り付けが出来ても毎回やるのはどんなものか。

⇒ エクセルの自由度を最大限いかすべきだ。

以上のようなコンセプトで作り上げました。新しい感覚をご理解いただければ強力なツールとして活躍できること請け合いです。

 

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ExcelでFrameProのデモ版をお試しになれます。
デモ版ダウンロードのページよりどうぞ

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使用上の制限

項 目

制 限 摘 要








節点

2≦n≦300

データブック作成時の制限。計算時は各シートの名前 FrameDataArea の範囲を対象とします。

部材

1≦n≦300

支点

1≦n≦100

荷重

1≦n≦300

節点荷重

1≦n≦100

着目点

n≦79(8)

一部材に対する制限で、値は分割による着目点。
()内の値は位置を任意に指定する場合の制限。

 

実行環境

ハードウェア

  Windows2000/XP日本語版が動作する環境。

●  2MB以上の空き領域を持つハードディスク。
 必要メモリ128MB(256MB以上推奨)。

  解像度800×600以上(1024×768以上推奨)、カラーパレット256色以上(High Color 16ビット以上推奨)表示可能なディスプレイ。

ソフトウェア

   Windows2000/XP日本語版。

Windows2000はService Pack 3 以上が必要です。

Windows2000/XPにインストールするには管理者権限でログオンする必要があります。

 Microsoft Excel 2000以降。

実行許可

『ExcelでFramePro』を実行するためには実行許可を得る必要があります。実行許可にはご購入形態により以下の2種類の方法があります。

プロテクションキーによりコンピュータを限定せずに使用。

* プロダクツに同梱される『ExcelでFramePro』用のプロテクションキーが必要です。キーをUSBポートに接続し、デバイスドライバをインストールしなければなりません。

パスポートIDによりコンピュータを限定して使用。 (シェアウェアタイプ)

* アドイン登録後初めて『ExcelでFramePro』のツールバーまたはメニューのボタンをクリックすると、登録ダイアログが表示されますので、 パスポートID登録すると実行が許可されます。パスポートIDによる実行許可はコンピュータごとに必要になります。コンピュータを変更した場合には新たにパスポートIDをご購入いただく必要があります。

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